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服のしわを理解してみる

クロッキーの動画を見ていたら、しわの描き方を突然思いついたので、いくつか資料を集めてみた、そのあと何枚ものクロッキー画像を見てみると、生地によってしわのでき方が違い、どうやらすべてに当てはめられるわけではなさそうだった、それでも参考にはなる

目次

ここに球体と平らな一枚の布があると想像する、球はとても球らしく、布もとても布らしい

一枚の布と一つの球
一枚の布と一つの球

次に、布を球体の上に落とす、布は球体に持ち上げられながら、下向きの重力を受ける

一つの支点と二つの支点で固定された布
一つの支点と二つの支点で固定された布

球体は布の 支点 と考えられる、布はそれ以上まっすぐ下へ動けないため、支点の周りから外側へ垂れ下がり、支点から放射状に広がる一組のしわができる

しわの向きだけを見ると、一点から伸びる 射線 のように見える、布が二つの点で同時に固定されていれば、射線も二組になり、その二組の射線の間にはちょうど何本かの弧ができ、ほかの部分は自然に垂れ下がる


次はクロッキー画像を分析する

Section titled “次はクロッキー画像を分析する”

しわがはっきり見える服をわざわざ探した、下の写真では人物が座っているため、ズボンは膝の辺りで折れ、パーカーは肘や腰回りなどで押されたり引かれたりしている

パーカーが好き、パーカーこそこの世界の支配者……
パーカーが好き、パーカーこそこの世界の支配者……

膝を先ほどの球だと考えてみる、太ももとすねにある複数のしわは膝の近くから始まり、それぞれ腰と裾の方向へ伸びている、同時に、腰側から引っ張られることで、上半分のしわはとても直線的に見える

ズボンのしわの流れ
ズボンのしわの流れ

ここには「引っ張り」では説明できない種類のしわもある、座ることで体の前側は短くなるが、胴体を覆っている布が消えるわけではない、余った布が上下から 圧縮 され、曲がって互いに交差するしわができる

パーカーの袖にあるしわも同じ(これ好き)

圧縮によってできたしわ
圧縮によってできたしわ

支点の周りにできる放射状のしわを完全に理解した!(本当に?)圧縮によるしわや素材の違いによる影響はまだ完全には分かっていないが、今のところ次のことは分かる

布がどこかに引っかかっているときは、支点(球体または直線) を探し、そこから 外側へ放射状に伸びる しわを描く
二つの部位が近づくときは、その間にたまった布を より短く、より密な折れ線 で表現する

しかし、このレッスンと非常に関係の深い、伝説の 「陰影」 は今もまったく理解できない領域のまま、なんとも感慨深い、、